カテゴリ:Movie / TV( 10 )
 
ディズニー最新作『ズートピア』観てきました!
ウォルトディズニー作品の最新作『ズートピア』を観てきました!
一言にするとこの言葉に凝縮されてしまうのですが、とっても面白かった!
終始スクリーンに釘付けになるテンポの良さ、展開の面白さ。
観た後の湧き出るような満足感。
鑑賞後、映画館を出て行く人たちは、大人も子供も、カップルもサラリーマンもみんなにっこり笑顔だったのが印象的でした。

子供向け作品かと思いきや、大人向け作品でもある。
夢と希望のアドベンチャーでもあり、絶妙なクライムサスペンスでもあり、アクションシーンもあり、思わず笑いが漏れるようなコメディシーンもあり。
近年アメリカでも大人気の凹凸コンビを主役に据えた、二人の絆を描くバディものでもある。
ストーリーや設定、台詞回しにテンポの良さ、本当にバランスの良い、素晴らしい作品でした。

"Life's a little bit messy. We all make mistakes.
No matter what type of animal you are, change starts with you."
生きるのってなかなか大変。私たちは皆、間違いを犯す。
たとえあなたがどんな種類の動物だったとしても、変化はあなたから始まる。
(『ズートピア』より)



あまり物語の核心には触れないようにしながら、ネタバレを少しだけ含む感想を書きます。


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by norlie | 2016-04-24 17:38 | Movie / TV
 
Les Miserables / レミゼの音楽 2
前回からの続き。
レミゼの音楽について語ります。



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by norlie | 2013-01-19 18:53 | Movie / TV
 
Les Miserables / レミゼの音楽 1


映画『レ・ミゼラブル』を観てきました。
ミュージカルとして有名すぎる、歴史ある作品。
長年をかけて、多くの人に愛されている作品であるだけに、ミュージカル映画化が吉と出るか凶と出るか不安でもありましたが、トム・フーパー監督と素晴らしいキャストは見事にその期待に応えてくれたように思います。

一度、帝国劇場のミュージカルを観に行ってから、音楽が気に入って、ロンドン公演のCDを何度も聴いてきた作品。
そんな『レ・ミゼラブル』の感想を、私の大好きな音楽の観点から書き記してみたいと思います。

この『レ・ミゼラブル』というミュージカルは、同じメロディーが何度も何度も劇中で繰り返される作品です。
『夢やぶれて』のような一曲から、ほんの僅かな1台詞のメロディーまで、いくつかのメロディーが様々に展開されて何度も登場します。
その中でも前半部(囚人時代〜コゼット幼少期)と、後半部(コゼット成長後のパリ〜ラスト)で、同じメロディーが使われているシーンに着目して、自分なりの感想を書いてみたいと思います。

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by norlie | 2013-01-16 07:50 | Movie / TV
 
おと な り
この夏、大好きな映画がまた一つ増えた。
「おと な り」。
学生時代の友人から勧められて観たのだけれど、観始めてすぐにわかった。
大好きな空気を纏った映画。
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恋愛映画だけれど、二人の共演シーンはほとんどない。
30歳という、人生の岐路に立つ二人の主人公は、映画の時間のほとんどを、仕事や、人間関係や、夢に思い悩みながら過ごす。
恋愛の気配なんてほとんどない。
だけどそこには、常にお互いに寄り添う「音」がある。

"初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした"

主人公の一人・聡を演じるのは、岡田准一さん。
静かな佇まいと、強い存在感。俯きがちな、でも、まっすぐな視線が素敵で、その雰囲気は聡にぴったりだなあと思った。
聡はカメラマン。親友との友情と、風景写真家という夢の狭間で、揺れ動く。

ヒロイン・七緒を演じるのは、私も大好きな女優の麻生久美子さん。
フラワーデザイナーを目指し、花屋でアルバイトをしながら、フランス留学に向けてフランス語を学ぶ毎日。
彼女を取り巻く人間関係に、もう一人の主人公・聡はいない。

そんな、お互い異なる人生を歩む二人は、実は気付かない場所で接点を持っている。
マンションの隣同士の二人は、すれ違いながらも、お互いの生活音で、繋がっている。

二人が出会うのは、物語の最後。
だから、この映画は、恋愛映画というよりも、"恋が始まるまで"を描いた映画だと思う。
二人が恋人同志になるのは、エンドロールでの話。

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「おと な り」というタイトルは、「音」「大人になる」「お隣」という3つの意味を持っているんだそう。
麻生久美子に似ている、会社の素敵な先輩が、映画を見た後に教えてくれた。
それを聞いて、またこの映画が好きになった。

一番好きなシーンは、七緒の涙声のフランス語を聞いた聡が、壁に寄り掛かって、歌を歌うシーン。
七緒がいつもベランダで口ずさむ"風を集めて"というその歌を、静かに歌い始める。
お互い、相手がどんな人かは知らない。
だけど二人の音は、確かに背中あわせに寄り添っていて。
一人なはずなのに、独りじゃない。
その優しい必然に、じんわりと涙を浮かべてしまった。



DVDになる前に、もう一度観にいきたいなあ。
今年は、他にも「南極料理人」「女の子ものがたり」「プール」など、観たい映画がたくさん。
楽しみです。

素敵な映画。出会えてよかった。
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by norlie | 2009-08-15 22:52 | Movie / TV
 
Brillia SHORT SHORTS Theater@横浜みなとみらい
e0048530_2316141.jpg横浜発、日本初のショートフィルム・ブティックシアター"Brillia SHORT SHORTS Theater"へ行ってきた。

みなとみらいに、数ヶ月前にオープンしたばかりの短編映画専門の映画館。
日本では、短編映画の文化がまだまだ少ないので、その先駆けとして、とても興味深い試みだと思う。

短編映画はわりと好き。
CATVのチャンネル「洋画★シネフィルイマジカ」で放送される短編映画はいつも楽しみにしているし、『彼女を見ればわかること』や『パリ・ジュテーム』なんかのオムニバス的な映画は、DVDを買って何度も観てしまうくらい好きな作品だ。

短編映画のいいところは、その短い時間に凝縮された色濃いストーリーとキャラクター、映像。
わずかな時間の中で、限定された情報しか与えられず、探るように映画を観る。
何が起こるんだろう?
なぜこの人は泣いているの?
愛しているの? 憎んでいるの?

限定された時間の中に、その映画のエッセンスが詰まっている。
アソートチョコを楽しむように、映画の中で描かれるたくさんの人生を楽しむ。
その時間がたまらなく好き。

映画館では、3つのプログラムが交互に上映されていて、1プログラム1000円のチャージ。
1プログラムの中には大体3~5作品くらいのショートフィルムが上映される。
この日に私が見たのはPROGRAM B
気に入った作品の感想を書いてみる。

◆Le Diner
フランスのショートフィルム。
一見普通の恋人同士のディナーの中に、ちょっとした仕掛けがある作品。
ショートフィルムではよく仕掛けが付き物だけれど、逆に観る側はそういう仕掛けに辟易している部分もあると思う。だけど、この映画では、その仕掛けがおしゃれで、愛情があって、素敵だなと思った。
エスプリを感じる作品。最後、彼女は受話器をとるのか…それは観ている側に託される。

◆Amal
5作品の中でもっとも仕掛けの要素が少なく感じた作品。
仕掛けに頼るより、人間を描くことに注力していて、素直に好きだなと思った。
人間の善意を信じるスタンスで、善良な一人の男を描く。
人の善い男がその善良さゆえに幸運を手にする話か、あるいは善良さゆえに幸運を手放す話かと思ったのだけれど、そのどちらの予想も裏切る結末。
だけど、その結末は彼の生き方を肯定する、明るいものだったから、観ていてとても清清しかった。

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Brillia SHORT SHORTS Theater
http://www.brillia-sst.jp/
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by norlie | 2008-04-24 23:16 | Movie / TV
 
◆ 『幸せのレシピ』を観て、『マーサの幸せレシピ』を想う
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの『幸せのレシピ』を観てきた。

舞台はニューヨーク。
一流レストランの料理長を務めるケイトは、仕事のことばかり考えている仕事人間。
仕事中毒が高じて、オーナーから紹介されたセラピストにさえ、料理の味見をさせる始末。
努力を重ねてやっと料理長にまで上り詰めた敏腕シェフながら、プライドが高く、料理にケチをつける客とは堂々と口論する。
仕事に厳しく、自分にも厳しく、真面目で不器用な女性。それがケイト。
そんな彼女の人生に、突然、姪のゾーイとの同居暮らしが舞い込んでくるところが始まり。
聖域であった職場には、陽気なシェフのニックが雇われてきて…

「一生懸命もいいけど、ちょっとのさじ加減で違う何かが見つかるかも。」

…と、あらすじはこんな感じ。
誰よりも真面目で、仕事の腕も一流。
だけど、人生にも人付き合いに不器用なケイトが、突然の変化をきっかけに、愛情のある人生を見出していくハートウォーミングな映画だ。

もともとは、ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をハリウッド版にリメイクしたもの。
ドイツ版では、「"幸せ"は、ほんのちょっとのさじ加減」というのが、キャッチコピーだった。
『マーサの幸せレシピ』がとても好きだったので興味を持ったのもあるが、もうひとつ。
あのキャサリン・ゼタ=ジョーンズが、「普通の」女性を演じるというところに、ちょっと興味を引かれた。
ハリウッド版『幸せのレシピ』はさすがキャサリン。
不器用で気難しいところがあるものの、何といってもあのセレブな風格がすごい。
いかにも成功したキャリアウーマンという感じで、ハリウッド的な明るさと親しみやすさがあった。
共感できるのはマーサだけれど、憧れの対象としてはケイトかもしれない。
(でも、モノポリーをやったり、台所に立つキャサリンの姿は、やっぱりとても貴重だと思う)

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by norlie | 2007-11-10 18:09 | Movie / TV
 
■ 『めがね』を観る
e0048530_16275480.jpg『かもめ食堂』のスタッフが再結集した、と話題の映画『めがね』を観てきた。
公開初日。劇場は、前から後ろまで満席。同じ公開初日でも、場内にわずか10人弱で観た『かもめ食堂』とは大違い。
老若男女、家族連れからカップルから独り者まで、シアターの中は様々な顔ぶれ。

「旅に出るように、映画を観に来てください」
とCMでおっしゃっていた小林聡美さんの言葉どおり、与論島まで旅に出るつもりで映画を観に来たのだけれど、これまた大きなツアー旅に来てしまったものだなあ。


キャッチフレーズは「何が自由か知っている」
自由を知りに、旅に出る。

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by norlie | 2007-09-22 16:30 | Movie / TV
 
■ Paris Je T'aime / パリ・ジュテーム
観たい観たいと思いながら、やっと観に行ける暇ができると公開が終わっている…ということはよくあること。
だけど、それでもなお、観る機会に恵まれる映画とは、きっと相性がいいんだろうと思うことにしている。
この映画『Paris Je T'aime』もそんな映画のひとつ。
関東で上映が終了してしまった後に、たまたま帰省していた地元の小さな映画館で、上映が始まったばかりだった。こういうときは、素直に嬉しい。

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パリの20区各所を舞台に描かれる18話のオムニバス。
この企画に賛同した名監督18人が、それぞれの才能を活かして、5分間のショートストーリーを綴る。物語を演じる俳優陣も、何気なく豪華で、結構夢の競演なのでは、と思った。

公式のウェブサイトで、「アンソロジー(詞華集)」と称されているこの映画。
気に入った物語をいくつかあげると…

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by norlie | 2007-07-07 22:56 | Movie / TV
 
■ Ristorante Pradiso / リストランテ・パラディーゾ
-こんなに近くても距離がある。だから女性から嫌われないのよ。

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『リストランテ・パラディーゾ』。
名前から分かるようにイタリアを舞台としたこのコミック。最近何度読んでも読み飽きない本の1つとなっている。
作者はオノナツメさん。
今年の初めに有隣堂にてこの『リストランテ・パラディーゾ』に出会った。以前別の作品を読んだことがあったオノナツメさんという名前と、いまだ忘れられないイタリアを舞台にしているという理由から、手に取った。

それがまさか、こんなに好きになるなんて!

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by norlie | 2007-05-18 23:43 | Movie / TV
 
■ コープスブライド/Saw2
e0048530_0415825.jpg 映画を2本観てきた!どちらも少しシュールな作品。一本目はこの写真の近くの映画館にて。もう一本は川崎にて鑑賞。

◆ ティム・バートンのコープスブライド

ティム・バートンの久しぶりのアニメーションムービー『コープスブライド』! 映画館で観るのは断念しようと思っていたけれど、偶然後輩からお誘いが来て、観にいくことができた。途中、「一体どっちの女性と結婚することになるの!?」とハラハラドキドキだったけれど、最後はとても満足のいくもの。

 この映画の見所はなんと言っても気味が悪くてかわいいバートンキャラクター!そして、古き良きアメリカンアニメーションを思わせるミュージカルシーンと、心温まるラスト。特に魅力的に感じたのはハスキーボイスのヘレナ・ボナム・カーター演じるエミリー。最初は「強引だなあ」というイメージだけど、本当はとても心の澄んだ女性だった。特にラストの身の振り方には同じ女性として、憧れてしまうほど!片側の眼窩に毛虫を飼っていようと、足が取れようと、エミリーはとても素敵な女性なのです。

 ティム・バートンの描くキャラクターの好きなところは皆どこか欠点を持っているのに、ほんのり優しさと強さと愛嬌があること。今回のエミリーやビクターもそんなキャラクターの一人だと思う。
 それからなんと行っても、毎回出てくる骸骨犬OR幽霊犬。これがまた絶対ふわふわしてないくせに愛らしい。骨のくせになんであんなに可愛いんだろう!
 近年はもっぱらティム・バートン作品レギュラー出演のヘレナ・ボナム・カーターとジョニー・デップ。彼らの加える色合いも見所。ついこの間『チャーリーとチョコレート工場』を観てきたばかりだったので、おお、また来たー!と思ってしまった。ジョニーの声なら何度だって大満足っす。

◆ Saw2
 打って変わって、心温まらないサスペンス・スリラー『Saw2』。前作『Saw』は弟の大好きな作品なので、私も一緒に観たことあり。前作のときは、「仕掛人」が誰なのか、途中で何となく分かってしまったので少し物足りない感じがしたのだけど、今回は敗北…全く分からず。前作の生存者が出てきたら、誰だって喜んで応援してしまう…見事に心理をつかれた感じで、あっという間の2時間だった。

 前作の設定ー2人だけで密室に閉じ込められ、尚かつ身動きが取れないーとは異なり、今作では8人が自由に動き回れる設定になっているので、やや『Cube』を思わせるところがあったかなあと感じた。特に、時間が迫り、体調も限界ぎりぎりで、閉空間でパニック状態に陥っていく様はまさに『Cube』っぽく。それでも、ラストはやっぱり『Saw2』。「言われた通り、ルールさえ守っていればよかったのか…」と愕然としてしまう。『Cube』『ブレアウィッチプロジェクト』など、2作目に失敗する映画は多いけれど、『Saw2』は個人的に楽しめたなあと思います。

 私に取っては十分グロテスクな映像と、息を呑む展開の中でも、何気にこの映画は「現代人はもっと生きたいと願うべきでは」ということをさりげなく問いかけてくる。とはいえ、次から次へと出てくるショッキングな映像に、そんなしんみり考える余裕なんてあるかー!という感じでもあり。

 でも、前作と違ってちゃんと最後で私に大どんでん返しを味あわせてくれたこと。それだけで1800円の価値は満たしてくれました。面白かった!前作を観ておくことが楽しめる条件の一つではないかなと思います。あとはスリラーに耐性があること!そしてありすぎないこと(笑)!
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by norlie | 2005-11-11 23:48 | Movie / TV