夏の鳴子峡 & 秋保大滝へ @宮城
宮城県を訪れて最初に行ってみたのが鳴子峡。
紅葉で有名な場所だが、夏の鳴子峡も気持ちよさそうなので行ってみることに。 東北自動車道の古川ICを降りて国道47号線を北西へ向かうと、鳴子温泉に着く。 その鳴子温泉を過ぎて少し行ったところに、鳴子峡があるとのこと。 駐車場へ降り立ってみて、最初はどっちの方向が鳴子峡なのかよくわからなかった。 とりあえず、開けた方に歩いて行ってみるとすぐに、あの有名な景色を発見。 これだ! うーん、美しかろう! まさにこれがいろいろなポスターやテレビで見た鳴子峡。 今は青々としているけれど、それもまたとても気持ちいい。 駐車場も閑散としていて、過ごしやすかった。 秋はさぞ美しい景色が見られるのだろうなと思う反面、人でごった返すのかなあと思うと少し大変そう。 それにしても、ポスターでよく見ていたこの景色の中心にある橋。 鳴子峡といえばこの橋がどの写真にも出てくるけれど、この橋はまさに今、ここへ来るときに車で通ってきた国道47号線。 この橋って国道47号線の橋だったのね〜と、それはそれでしみじみ驚いた。 もっとなにか、山奥の橋とかをイメージしていたので。 この峡谷の木々が全て紅葉で色づいたら、本当にため息が出るような美しさになることだろう。 観てみたいなあと思いながら、後にしたのだった。 (この後は、前回の日記に書いた、仙台うみの杜水族館へ行きました。) 幅6メートル、落差55メートルのこの滝の良いところは、滝つぼまで歩いて降りることができ、間近で滝を見られること。 しかも、滝つぼまでわずか5分で、結構さくっと行ける。 (その代わり、帰りは急な階段を登ることになる。登りはつらいと聞いていたので、とてもゆっくり歩いたおかげか、私はそこまで疲れずに済みました) 滝つぼまで降りてみて思ったことは、確かにすごく近い! 滝の水飛沫が顔にかかり、眼鏡が飛沫でびしょびしょに…。 マイナスイオンいっぱい、というより水滴いっぱいの滝つぼ遊び。楽しかった! そして、滝つぼの迫力と涼しさもさることながら、振り返ってみて、思わずはっと息を呑んだのは、滝から落ちた水が流れていく渓流の美。 その向こうに、幻想的な渓流の風景。 大瀑布だからこその水飛沫と、光が織成す美しい渓谷美でした。
by norlie
| 2016-08-20 09:54
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